ワイトモとの国際姉妹都市提携10周年情報

ワイトモと辰野町の町章

今年、ニュージーランド・ワイトモ・ディストリクト(以下、ワイトモ)との姉妹都市提携10年を迎えました。
辰野町では、6月11日に開催予定の新町発足50周年記念式典とあわせて、国際姉妹都市提携10周年記念式典を予定しています。

このページでは、交流の経緯とワイトモの魅力、記念行事等についてご案内いたします。

交流のきっかけ

ワイトモでの調印式辰野町での調印式

ワイトモとの関係は、地元の信州豊南短期大学(当時は信州豊南女子短期大学)が平成5年5月にニュージーランドの国立クライストチャーチ教育大学と交流協定を締結するなかで、ツチボタルが生息する洞窟があることで有名なワイトモとゲンジボタルの辰野町が交流したら良いのではないかということから始まりました。

ニュージーランドは、諸外国のなかでも比較的安全な国であり、子供たちの交流にも好条件でした。

平成5年、当時の小沢町長、樋口議長らがワイトモを訪れ、同年6月のほたる祭りには、ワイトモのマンロー町長(当時)らが来町し、交流の機運が高まりました。

平成6年、町では、研究委員会を設置し、姉妹都市提携に向けての研究を進め、国際交流委員会、議会での議論を経て、提携を決定しました。

平成7年3月30日、ワイトモにおいて、マンロー町長(当時)と垣内町長(当時)が姉妹都市協定書に署名を行い、4月26日に辰野町民会館で開催された新町発足40周年記念式典の際、あらためて辰野町における調印式を行いました。

ワイトモはこんなところ

ワイトモの位置図

ワイトモは、ニュージランド北島オークランドの南200kmに位置する町です。

グロウワーム洞窟(Glowworm Cave)、アラヌイ洞窟(Aranui Cave)、ルアクリ洞窟(Ruakuri Cave)の3つの洞窟があることで知られ、暗い洞窟内の川をタイヤチューブで下るブラック・ウォーター・ラフティング等の観光プランが用意されています。 先住民族のマオリ語でWAIは水、TOMOは穴を意味し、町の名前の由来となっています。 また、どの洞窟にもツチボタルが生息しており、その神秘的な美しさを味わうために、多くの見学者がバスツアーで訪れています。 毎年、ヒツジの毛刈りコンテスト(世界チャンピオンを輩出した記念の像があります。)も開かれるほか、アンゴラウサギの毛刈りショーも楽しむことができます。 さらに、町内を馬で散策する 動物や自然、冒険が好きな方には、大変魅力的な町です。

 ワイトモ辰野町
位置南緯38°21'  東経175°11'  標高55m北緯35°58'  東経137°59'  標高723.21m
平均気温夏18.5℃、冬9.5℃ 平均年間日照時間1749時間夏25.1℃、冬1℃
面積3363.57平方キロメートル169.02平方キロメートル
人口9,473人(2001年の調査)22,429人(2004年の調査)

ツチボタル( Glow worm )

ツチボタルの写真

ツチボタルは、ニュージーランドをはじめとするオセアニアの洞窟や薮のなかに生息する,発光性の昆虫です。
日本のホタル(甲虫・鞘翅目)とは異なり、ハエ・蚊の仲間(双翅目)の昆虫の幼虫です。

卵は3週間で孵化し、3oくらいだった幼虫は9ヶ月で約3.5pに育ち、次にサナギ は3週間程経つと体長1.2pくらいの成虫になりますが、寿命は3日間です。 成虫は何も食べません。発光したり、餌を食 べたりするのは幼虫の時だけです。

ツチボタルが光るのは、エサとなる小さな羽虫をおびき寄せるためであり、巣から粘液の粒をつけた20cm程度の糸をたくさん垂らしています。 光に誘われて飛んできた他の虫が糸にかかると、幼虫はすぐに糸を伝わって獲物に近づくとともに瞬時に引き上げて食べてしまいます。このため、空腹のときはより明るく光ると言われています。 ただし、羽化する前の雌のサナギは一段と明るい光を放ち、先に羽化した雄を結婚のために惹きつけるそうです。

光の目的はともかく、暗黒の天井に無数に広がる青い光は、大変幻想的で、見学する多くの人々に感動を与えています。

10年間の歩み

平成7年度(1995.4〜1996.3月)

4月
姉妹都市提携調印
4月
辰野国際交流協会発足
3月
中学生ホームステイプログラム8名参加(辰中6、両小野中2、この他に付添2)

平成8年度(1996.4〜1997.3月)

3月
中学生ホームステイプログラム10名参加(辰中8、両小野中2、この他に付添2)
6月
公式訪問団9名(ベイン町長ほか)来町
8月
辰野国際交流協会関係者13人ワイトモ訪問・辰野高校生徒ほか15人が訪問

平成9年度(1997.4〜1998.3月)

2月
NZオリンピックチーム来町
3月
中学生ホームステイプログラム10名参加(辰中8、両小野中2、この他に付添2)
3月
日本庭園造園協力事業(造園技術者3名派遣・石灯篭他寄贈〜10年4月)

平成10年度(1998.4〜1999.3月)

6月
ベイン町長来町
2月
日本庭園開園式 町から公式訪問団(矢ケ崎町長ほか30人)
3月
中学生ホームステイプログラム10名参加(辰中8、両小野中2、この他に付添2)

平成11年度(1999.4〜2000.3月)

3月
中学生ホームステイプログラム10名参加(辰中8、両小野中2、この他に付添2)

平成12年度(2000.4〜2001.3月)

6月
ワイトモからの公式訪問団
10月
村上さんほか10名パッチワークの交流
2月
一般ツアーNZ訪問 15人
3月
中学生ホームステイプログラム10名参加(辰中8、両小野中2、この他に付添2)

平成13年度(2001.4〜2002.3月)

5月
2001姉妹都市会議inニュープリマスに参加(一ノ瀬教育長ほか3名)
7月
テクイチ高校生1名(マニッシュ・ナーナさん)来町
3月
中学生ホームステイプログラム10名参加(辰中8、両小野中2、この他に付添2)・国際交流協会会長ワイトモ訪問

平成14年度(2002.4〜2003.3月)

7月
ワイトモ高校生2名(ジャネル・ハントさん、ローレン・ボーガスさん)来町
9〜10月
ワイトモ地区小学生ほか(プケヌイスクール他生徒18名、大人4名)来町
3月
中学生ホームステイプログラム10名参加(辰中8、両小野中2、この他に付添2)

平成15年度(2003.4〜2004.3月)

3月
中学生ホームステイプログラム12名参加(辰中10、両小野中2、この他に付添2)

平成16年度(2004.4〜2005.3月)

7月
ホームステイ(高校生1名 ローズ・キーンさん)来町
2月
ジョン・モラン姉妹都市委員長来町
3月
中学生ホームステイプログラム10名参加(辰中8、両小野中2、この他に付添2)

10周年記念行事

記念式典 終了しました。大勢の方のご来場、誠にありがとうございました。

期日
6月11日(土) 午後2時開場
会場
辰野町民会館
内容
新町発足50周年記念式典
(ニュージーランドワイトモディストリクト姉妹都市提携10周年記念式典)
記念講演会・祝賀会
問い合わせ
まちづくり政策課

記念庭園「WAITOMOガーデン」完成 (辰野国際交流協会)

内容
5月8日、辰野国際交流協会(赤羽公彦会長)の記念事業として、辰野ほたる童謡公園内に記念庭園が完成しました。

ご意見・問い合わせ

辰野町役場 まちづくり政策課 まちづくり係

住所
〒399-0493 長野県上伊那郡辰野町中央1番地
TEL
0266-41-1111 (内線 2209)
E-mail
kokusai@town.tatsuno.nagano.jp