| ワイトモでの調印式 | 辰野町での調印式 |
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ワイトモとの関係は、地元の信州豊南短期大学(当時は信州豊南女子短期大学)が平成5年5月にニュージーランドの国立クライストチャーチ教育大学と交流協定を締結するなかで、ツチボタルが生息する洞窟があることで有名なワイトモとゲンジボタルの辰野町が交流したら良いのではないかということから始まりました。
ニュージーランドは、諸外国のなかでも比較的安全な国であり、子供たちの交流にも好条件でした。
平成5年、当時の小沢町長、樋口議長らがワイトモを訪れ、同年6月のほたる祭りには、ワイトモのマンロー町長(当時)らが来町し、交流の機運が高まりました。
平成6年、町では、研究委員会を設置し、姉妹都市提携に向けての研究を進め、国際交流委員会、議会での議論を経て、提携を決定しました。
平成7年3月30日、ワイトモにおいて、マンロー町長(当時)と垣内町長(当時)が姉妹都市協定書に署名を行い、4月26日に辰野町民会館で開催された新町発足40周年記念式典の際、あらためて辰野町における調印式を行いました。
ワイトモは、ニュージランド北島オークランドの南200kmに位置する町です。
グロウワーム洞窟(Glowworm Cave)、アラヌイ洞窟(Aranui Cave)、ルアクリ洞窟(Ruakuri Cave)の3つの洞窟があることで知られ、暗い洞窟内の川をタイヤチューブで下るブラック・ウォーター・ラフティング等の観光プランが用意されています。 先住民族のマオリ語でWAIは水、TOMOは穴を意味し、町の名前の由来となっています。 また、どの洞窟にもツチボタルが生息しており、その神秘的な美しさを味わうために、多くの見学者がバスツアーで訪れています。 毎年、ヒツジの毛刈りコンテスト(世界チャンピオンを輩出した記念の像があります。)も開かれるほか、アンゴラウサギの毛刈りショーも楽しむことができます。 さらに、町内を馬で散策する 動物や自然、冒険が好きな方には、大変魅力的な町です。
| ワイトモ | 辰野町 | |
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| 位置 | 南緯38°21' 東経175°11' 標高55m | 北緯35°58' 東経137°59' 標高723.21m |
| 平均気温 | 夏18.5℃、冬9.5℃ 平均年間日照時間1749時間 | 夏25.1℃、冬1℃ |
| 面積 | 3363.57平方キロメートル | 169.02平方キロメートル |
| 人口 | 9,473人(2001年の調査) | 22,429人(2004年の調査) |
ツチボタルは、ニュージーランドをはじめとするオセアニアの洞窟や薮のなかに生息する,発光性の昆虫です。
日本のホタル(甲虫・鞘翅目)とは異なり、ハエ・蚊の仲間(双翅目)の昆虫の幼虫です。
卵は3週間で孵化し、3oくらいだった幼虫は9ヶ月で約3.5pに育ち、次にサナギ は3週間程経つと体長1.2pくらいの成虫になりますが、寿命は3日間です。 成虫は何も食べません。発光したり、餌を食 べたりするのは幼虫の時だけです。
ツチボタルが光るのは、エサとなる小さな羽虫をおびき寄せるためであり、巣から粘液の粒をつけた20cm程度の糸をたくさん垂らしています。 光に誘われて飛んできた他の虫が糸にかかると、幼虫はすぐに糸を伝わって獲物に近づくとともに瞬時に引き上げて食べてしまいます。このため、空腹のときはより明るく光ると言われています。 ただし、羽化する前の雌のサナギは一段と明るい光を放ち、先に羽化した雄を結婚のために惹きつけるそうです。
光の目的はともかく、暗黒の天井に無数に広がる青い光は、大変幻想的で、見学する多くの人々に感動を与えています。
今年、ニュージーランド・ワイトモ・ディストリクト(以下、ワイトモ)との姉妹都市提携10年を迎えました。
辰野町では、6月11日に開催予定の新町発足50周年記念式典とあわせて、国際姉妹都市提携10周年記念式典を予定しています。
このページでは、交流の経緯とワイトモの魅力、記念行事等についてご案内いたします。